お電話でのお問い合わせはTEL:077-574-0877
〒520-0242 滋賀県大津市本堅田4丁目16-7
本剤は、漢方の古典「傷寒論(しょうかんろん)」(後漢時代)収載の処方にもとづいてつくられたエキスを、飲みやすく錠剤としたものです。レイジットNは、めまい、立ちくらみで体がふらふらする方、動悸、息切れがあり、尿量が少ない方、神経質で耳鳴りを覚える方に用いられる漢方薬です。同時に冷たい飲み物や果物をとり過ぎないようにすることも大切です。
体力中等度以下で、めまい、ふらつきがあり、ときにのぼせや動悸があるものの次の諸症:めまい、立ちくらみ、耳鳴り、動悸、息切れ、頭痛、神経過敏、神経症
年齢 | 1回量 | 服用回数 |
---|---|---|
大人(15歳以上) | 3錠 | 3回 |
15歳未満7歳以上 | 2錠 | 3回 |
7歳未満5歳以上 | 1錠 | 3回 |
5歳未満 | 服用しないでください |
成分 | 分量 | 成分 | 分量 | 成分 | 分量 |
---|---|---|---|---|---|
ブクリョウ | 4.50g | ケイヒ | 3.00g | カンゾウ | 1.50g |
ビャクジュツ | 2.25g |
より抽出した苓桂朮甘湯エキス散(3/4量)1.53gを含有しています。
添加物としてカルメロースカルシウム、含水二酸化ケイ素、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム、トウモロコシデンプン、アメ粉を含有しています。
●相談すること
1.次の人は服用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談してください
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦または妊娠していると思われる人。
(3)高齢者。
(4)今までに薬などにより発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人。
(5)次の症状のある人。
むくみ
(6)次の診断を受けた人。
高血圧、心臓病、腎臓病
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談してください
関係部位 | 症状 |
---|---|
皮膚 | 発疹・発赤、かゆみ |
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
症状の名称 | 症状 |
---|---|
偽アルドステロン症、ミオパチー | 手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。 |
3.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談してください
4.長期連用する場合には、医師、薬剤師または登録販売者に相談してください
(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れ替えないでください。
(誤用の原因になったり品質が変わることがあります。)
(4)ぬれた手や湿気を帯びた手で取り扱わないでください。水分は錠剤の色や形が変わる原因になります。
(5)ビンのフタのしめ方が不十分な場合、湿気等の影響で錠剤の品質が変わることがありますので、服用のつどフタをよくしめてください。
(6)ビンの中の詰めものは、フタをあけたあとはすててください。(詰めものは、輸送中に錠剤が破損することを防ぐためのものですので、再使用されると異物の混入や湿気により品質が変わる原因になることがあります。
(7)使用期限を過ぎた製品は服用しないでください。
(8)箱とビンの「開封年月日」記入欄に、ビンを開封した日付を記入してください。
※本剤は生薬を原料としていますので、製品により多少色が異なることがありますが、品質・効果に変わりはありません。
商品内容についてのメーカーへのお問い合わせ
小太郎漢方製薬(株) 医薬事業部 お客様相談室
大阪市北区中津2丁目5番23号
お問い合わせ電話番号 06-6371-9106
受付時間 9:00~17:30(土、日、祝日を除く)
オートリ薬品 TEL:077-574-0877