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漢方医学の原典「傷寒論(しょうかんろん)」、「金匱要略(きんきようりゃく)」に記載されている「桔梗湯」をのみやすく微粒状のエキス散剤にしたものです。「桔梗湯」は、のどの痛みに使用する「甘草湯」に、消炎効果のある「桔梗」を加えた漢方で、のどが赤くはれて痛む扁桃炎や扁桃周囲炎などに用いられます。
◆[救心漢方]桔梗湯エキス散は、次のような症状(扁桃炎・扁桃周囲炎)を目標として使用すると、すぐれた効きめを発揮します。
◇かぜなどにより、のどが赤くはれて痛む
◇のどの使い過ぎで、のどがはれて痛む
◇気候の急激な変化によって、のどがはれて痛む
◇のどのはれや痛みで、異物感があり、ものをのみ下しにくい
◇のどがはれて、声がかすれ、咳や痰が出る
体力に関わらず使用でき、のどがはれて痛み、ときにせきがでるものの次の諸症:扁桃炎、扁桃周囲炎
年齢 | 1回量 | 服用回数 |
---|---|---|
大人(15才以上) | 1包 | 1日3回 |
7~14才 | 2/3包 | 1日3回 |
4~6才 | 1/2包 | 1日3回 |
2~3才 | 1/3包 | 1日3回 |
2才未満 | 1/4包 | 1日3回 |
[救心漢方]桔梗湯エキス散は、黄かっ色の微粒状の散剤で、3包(1包1.5g)中、下記生薬の抽出乾燥エキス(桔梗湯乾燥エキス)1,470mgを含有します。
成分 | 分量 |
---|---|
キキョウ | 2.0g |
カンゾウ | 3.0g |
✖してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなる)
次の人は服用しないこと
生後3ヵ月未満の乳児
●相談すること
1. 次の人は服用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談すること
(1)医師の治療を受けている人
(2)妊婦または妊娠していると思われる人
(3)胃腸が弱く下痢しやすい人
(4)高齢者
(5)次の症状がある人
むくみ
(6)次の診断を受けた人
高血圧、心臓病、腎臓病
2. 服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性が あるので、直ちに服用を中止し、この説明書を持って医師、 薬剤師または登録販売者に相談すること
関係部位 | 症状 |
---|---|
消化器 | 食欲不振、胃部不快感 |
まれに下記の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けること
症状の名称 | 症状 |
---|---|
偽アルドステロン症、ミオパチー | 手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。 |
3.5~6日間服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談すること
4.長期連用する場合には、医師、薬剤師または登録販売者に相談すること
(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管すること
(2)小児の手の届かない所に保管すること
(3)他の容器に入れ替えないこと(誤用の原因になったり品質が 変わる。)
(4)1包を分割した残りを服用する場合には、袋の口を折り返して保管し、2日以内に服用すること
(5)使用期限を過ぎた製品は服用しないこと
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