グロスミン・ＣＶＥエキス、グロスミン粒の栄養成分について

『クロレラ・ブルガリス・チクゴ株』を用いて生産する『チクゴ株クロレラ』製品は保健効果と栄養補助効果の両面から皆様の健康を
バックアップします。

◎保健効果
私たちには健康を保とうとする力（生体防御機能という）がもともと備わっています。この力が正常に働いていると健康が保たれますが
弱まるとウイルスなどに対する抵抗力が落ちて、つまりは病気になります。『クロレラ・ブルガリス・チクゴ株』に特有の成分であるクロレ
ラ（ＣＶＥ）エキスはこの力をいつも正常な状態にするのに加えて、細胞を生き生きとさせたりする働きのある、つまり病気に対する
抵抗体力をつける働きがある成分ですから健康を強力に維持・増進します。

◎栄養補助効果
食べているようで実はまだまだ食べたりない野菜。私たちの食生活は、アンバランスな栄養状態が問題とされています。特に、緑黄
色野菜を食べる量が大幅に不足しているといわれています。『クロレラ・ブルガリス・チクゴ株』はビタミン、ミネラル、必須脂肪酸、
食物繊維、葉緑素をたっぷり含んでいますので不足している緑の栄養成分を十分補えます。

グロスミン粒の主要栄養成分表はこちら

◎消化吸収率８２％

この数値は＜チクゴ株＞の殻にヒビ割れを入れた結果の消化吸収率で、よくゆでたうどんと同じ値です。これは市販され、データが
公表されているクロレラ製品の消化吸収率の中で最高の数値です。もともと殻が薄くてやわらかいのでので消化性はいいのです。
さらによくするために中の細胞には傷をつけずにこの殻にヒビ割れを入れました。他のクロレラは消化（消化吸収ではありません。）を
よくするためにこの殻をコナゴナに壊す方法（細胞壁破砕）をとっていますが、このやり方ではクロレラ細胞の良さが失われる可能性が
あります。

ブルガリスチクゴ株の細胞壁にヒビが入った写真

まとめとして

クロレラブルガリスチクゴ株（グロスミン）は、他のクロレラと違って細胞壁が非常に薄く、細胞壁にヒビを入れることに
より細胞内の成分を壊すことなく消化吸収できます。また他のクロレラにはない多糖体を分泌しています。
この多糖体が私達の健康に非常に役立ちます。
ブルガリスチクゴ株（グロスミン）の主要成分であるクロレラ（ＣＶＥ）エキスは、恒常性維持機能（人間などの動物が
自分の身体を守るなどの働き）を常に正常に維持していくことが各学会等で解明されています。

グロスミン粒の主要栄養成分表

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グロスミン粒の主要栄養成分など（製品１００ｇ中平均分析値）

●熱量・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・３６０ｋｃａｌ
●たんぱく質・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・６０ｇ
●脂質・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・９．５ｇ
●糖質・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・９．３ｇ
●ナトリウム・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・４０ｍｇ
●ビタミンＢ２・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・３ｍｇ
●鉄・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・１４０ｍｇ
●葉緑素・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・２ｇ
●食物繊維・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・１３ｇ
●クロレラ（ＣＶＥ）エキス・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・３０ｇ
●総カロチノイド・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・１１５ｍｇ
●総カロチン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・２０ｍｇ
●ビタミンＢ１・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・１．６ｍｇ
●ナイアシン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・２２ｍｇ
●パントテン酸・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・１．８ｍｇ
●ビタミンＢ６・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・０．９ｍｇ
●ビタミンＢ１２・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・０．１２ｍｇ
●葉酸・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・０．０４ｍｇ
●ビオチン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・０．３ｍｇ
●コリン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・３１０ｍｇ

●イノシトール・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・１１０ｍｇ
●ビタミンＣ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・４０ｍｇ
●エルゴステロール・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・８５ｍｇ
●ビタミンＥ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・１３ｍｇ
●ビタミンＫ１・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・３．３ｍｇ
●コエンザイムＱ９・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・１ｍｇ
●リノール酸・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・２ｇ
●リノレン酸・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・２ｇ
●マグネシウム・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・３００ｍｇ
●カルシウム・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・１１０ｍｇ
●カリウム・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・１１００ｍｇ
●リン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・１７００ｍｇ
●亜鉛・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・１．５ｍｇ
●銅・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・０．３ｍｇ
●マンガン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・１．５ｍｇ
●セレン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・０．００１ｍｇ
●クロム・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・０．０７ｍｇ
●コバルト・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・０．０２ｍｇ
●モリブデン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・０．０２ｍｇ
●イオウ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・５３０ｍｇ

消化吸収率８２％（消化率と消化吸収率は違います。）

グロスミン粒の蛋白質構成アミノ酸（製品１００ｇ中平均分析値）

　　＜必須アミノ酸＞
●イソロイシン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・２．５０ｇ
●ロイシン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・５．２８ｇ
●リジン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・３．７６ｇ
●フェニルアラニン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・３．１０ｇ
●メチオニン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・０．７０ｇ
●スレオニン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・２．９０ｇ
●トリプトファン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・１．３３ｇ
●バリン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・３．７２ｇ

　　＜非必須アミノ酸＞
●シスチン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・０．７２ｇ
●チロシン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・１．７７ｇ
●アルギニン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・３．５０ｇ
●ヒスチジン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・１．１１ｇ
●アラニン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・４．６９ｇ
●アスパラギン酸・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・５．５２ｇ
●グルタミン酸・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・７．１３ｇ
●グリシン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・３．４２ｇ
●プロリン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・２．７６ｇ
●セリン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・２．３９ｇ

消化吸収率８２％（消化率と消化吸収率は違います。）

①グロスミンの蛋白質消化吸収率は８２％、生物価は７６です。またアミノ酸スコアは８９です。
　植物性食品の中では、良質な蛋白質ということができます。（山形大学、国立栄養研究所による。）
②グロスミンは低脂肪・高蛋白食品（蛋白質／脂肪＝５）です。
　脂肪の摂取を控えながら良質な蛋白質やビタミン、ミネラルの補給ができます。

生物価とは、消化吸収されたものが生体内でどれだけ活用されているかを示す数字。アミノ酸スコアも同様。
消化吸収率ということも大切な目安ですが、蛋白質は生物価やアミノ酸スコアなども重要な目安になります。
非必須アミノ酸は、体内で合成できる。反対に必須アミノ酸は、体内で合成できないため、食品などから摂取しなければなりません。