血液・血流のページ 血液サラサラ・血液ドロドロ
『血液をきれいにして、血管のおそうじをして、血液の流れを良くして、自己免疫力を高めましょう。』
私達の血液は日々休みことなく心臓や筋肉の力で全身を流れています。血液は大きく分けると、赤血球、白血球、血小板と
いう成分になります。その主な働きは、赤血球は酸素や各種栄養素を体の各臓器や隅々の細胞に運ぶということ。白血球は
体の外から入ってきたばい菌などをやっつけたり、自分自身の体でできた老廃物などを集めて周り廃棄する働きを持っています。
血小板は出血した際に止血する働きがあります。それぞれに大事な働きを日々刻々としてくれています。
赤血球は１立方ミリメートル中に男性は３８０万〜５３０万、女性では３３０万〜４７０万くらいです。白血球は同じく４０００〜
８０００くらいあります。血小板は１０万〜４０万程度です。これら３種類の血液細胞は全て骨髄中の多能性造血幹細胞という
１種類の細胞から作られます。よく言われる血液サラサラ、ドロドロというのは主に赤血球の状態（血液中の老廃物や白血球の
死骸などもありますが・・・。）、免疫力と言われるのが白血球の状態です。赤血球の寿命は約１２０日くらい、白血球の寿命は
約４〜１４日くらいです。赤血球は１秒間に８千万個、白血球は１秒間に２億４千万個が入れ替わっています。
最近よく耳にする、血液サラサラドロドロや免疫力はこれらのことです。サラサラドロドロは、血液中の水分量、糖分の量、脂分
の量にも左右されます。砂糖水やサラダ油がドロドロしてること、お味噌汁を煮詰めすぎると辛くなるのと同じです。適度な糖分と
脂分、水分が保たれていれば、赤血球は自由自在に血管内を動き回り働きを保てます。白血球はその隙間を縫うようにして
体内をパトロールしています。単純に計算すると、赤血球が６００個に白血球が１個ある計算です。
何気なく暮らしている毎日でも、血液は働いています。私達が歩いて入る時も、食事をしてる時も、もちろん寝ている時もです。
休むことなくです。この働きがなくなってしまうと、人間は生きていくことができません。
当店では開業以来、健康の基本には『血液・血流』と『免疫』があると考えております。その上で皆様に血液の状態や血行状態
を知っていただくためのひとつとして、店内に血流計と位相差顕微鏡を設置しております。いつでも、お気軽にご利用下さい。
また日々の健康管理にどうぞお役立て下さい。
当店が血液・血流に関して店頭で実践している観察です。
血圧測定・血流測定
血液サラサラ・血液ドロドロ観察
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