ガン（癌）の相談例　【ガン（癌）の代替療法相談例８】　オートリ薬品の店頭での相談例紹介

ガン（癌）の相談例　【ガン（癌）の代替療法相談例８】　京都市在住　６９歳男性　肺ガン末期

　平成１３年１２月８日（土）、息子さんご夫婦がお友達のご紹介によりご来店になりました。１１月の検査でお父様が肺ガンで
あるとのこと。末期。主治医の先生に余命２ヶ月と宣告されたとのことでした。ご家族さんは少しでも延命をとのお考えでした。
すぐに入院をすすめられたらしいが入院はせず、通院での治療をされるようになりました。とにかく、とにかくできることは何でもしたい
してあげたいとのことで、鍼灸やアロマテラピーなどもされていたようです。食欲は全くないわけではなく、元気な時よりはかなり落ちて
いるとのことで、咳こむと止まらない。たまに目に見える血痰が出る。体重は１０月くらいから少しずつ減っていたようで、ご来店時に
は、健康な時の６５キロから５９キロになっていた。
　結果的には、平成１４年の５月中旬に亡くなられました。その間、『ＧＧ』１日８回、『ＭＪＥ』１日２回、一度も欠かさずと言って
良いくらいに飲まれていました。余命２ヶ月から６ヶ月後に亡くなったことに、主治医の先生も、「きつい抗ガン剤で治療していたのに
副作用も少なかったですね。よくここまでがんばられましたね。｣と言っておられたらしい。ご家族の方は余命２ヶ月というのが少し延び
たということより、それ以上に、抗ガン剤の副作用らしい副作用が全然なく過ごされ、亡くなる２日前まで、変わらない生活とむしろ
病気の宣告前後よりもよく食べて過ごされていたことを大変喜んでおられました。一つ残念なこと。お父様の体の状態を見ながら、
４月下旬に、６月に温泉旅行を予約されていたのですが・・・。もう少し早く相談にのれたら・・・・・、もう少し早く始められていたら
何とか・・・・・という気持ちでなりませんでした。時間と時期、改めて大切なことをお教えいただいた気持ちです。