●商品の説明
若い頃は、運動をして四肢や腰を酷使しても、翌日には疲れが取れたものですが、ある程度の年齢になると脚腰の痛みや
しびれが、なかなか取れないものです。漢方では、関節・筋肉・骨などの運動器のトラブルを「痺証」と呼びます。原因は気血の
めぐりが悪くなって、そこへ栄養やエネルギーを充分送れないために起きると考えます。さらに老化や、過労が加われば、
若い方でも治りにくくなってきます。
独活寄生丸エキス細粒G「コタロー」は、慢性で頑固な四肢、腰などの痛みに用いられるお薬です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●効能・効果
疲れやすく、下肢が冷えやすいものの次の諸症:
腰痛、関節痛、下肢のしびれ・痛み
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●用法・用量
食前または食間に服用してください。食間とは・・・食後2〜3時間を指します。
成人(15歳以上)・・・1包または3.0g、15歳未満・・・服用しないで下さい。
上記1回量を1日2回。
(大入り剤
に添付のサジは、すり切り一杯で0.6gです)
<用法・用量に関連する注意>
定められた用法・用量を厳守してください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●成分・分量
本剤2包(6.0g)中、
ブクリョウ・・・1.03g、ジオウ・・・1.03g、ショウキョウ・・・1.03g、ゴシツ・・・1.03g、ボウフウ・・・1.03g、
シャクヤク・・・1.03g、ケイヒ・・・1.03g、カンゾウ・・・1.03g、サイシン・・・1.03g、センキュウ・・・1.03g、
トウキ・・・1.03g、ソウキセイ・・・1.03g、トウジン・・・1.03g、トチュウ・・・1.03g、ジンギョウ・・・1.03g、
トウドクカツ・・・1.55g
より抽出した水製エキス4.80gを含有しています。
添加物として含水二酸化ケイ素、ステアリン酸マグネシウムを含有しています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●保管及び取扱い上の注意
1.直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。
2.小児の手の届かない所に保管してください。
3.他の容器に入れかえないでください。(誤用の原因になったり品質が変わることがあります。)
4.水分が付きますと、品質の劣化をまねきますので、誤って水滴を落したり、ぬれた手で触れないでください。
5.湿気などにより薬が変質することがありますので、服用後は、ビンのフタをよくしめてください。(大入り剤のみ)
6.使用期限を過ぎた製品は服用しないでください。
7.ビンの「開封年月日」記入欄に、ビンを開封した日付を記入してください。(大入り剤のみ)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●使用上の注意
○相談すること
1.次の人は服用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談してください
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦または妊娠していると思われる人。
(3)のぼせが強く赤ら顔の人。
(4)高齢者。
(5)今までに薬により発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人。
(6)次の症状のある人。
むくみ
(7)次の診断を受けた人。
高血圧、心臓病、腎臓病
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに服用を中止し、この文書を持って
医師、薬剤師または登録販売者に相談してください
関係部位・・・症状
皮 膚・・・発疹・発赤、かゆみ
消化器・・・胃部不快感
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
症状の名称・・・症状
偽アルドステロン症、・・・手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、
ミオパチー 徐々に強くなる。
3.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または
登録販売者 に相談してください
4.長期連用する場合には、医師、薬剤師または登録販売者に相談してください
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本剤は生薬を原料としていますので、製品により多少色が異なることがありますが、品質・効果に変わりはありません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・