カルシウム(Ca) 【病院での検査値(血液生化学検査)】
検査の名前
カルシウム(Ca)
検査の目的
細胞機能、心臓、神経、筋肉の機能に重要な役割を果たすもので、その血中濃度は
副甲状腺ホルモン、カルシトニン、活性型ビタミンDにより一定に保たれている。
これらホルモンの異常の検出に用いる。
基準値
8.4〜10.2mg/dl
考えられる主な病気
高値:副甲状腺機能亢進症、悪性腫瘍、ビタミンD中毒、サルコイドーシスなど
低値:副甲状腺機能低下症、慢性腎不全、重篤な病態など
検査における注意点
血清カルシウムの約半分はタンパク(主にアルブミン)と結合しており、
アルブミンが低いと低値になる。
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