ALP(アルカリフォスターゼ) 【病院での検査値(血液生化学検査)】
検査の名前
ALP(アルカリフォスターゼ)
検査の目的
細胞膜に存在する酵素。骨や肝臓・胆道系に病気があると高値になるので、
これらの病気の検出に用いる。
基準値
95〜305IU/l
考えられる主な病気
高値:急性肝炎、慢性肝炎、肝硬変、胆汁性肝硬変、肝ガン、閉塞性黄疸、
骨軟化症、ページェット病、副甲状腺機能亢進症、転移性骨腫瘍
検査における注意点
成長期には成人の5倍くらいまで値が上昇する。
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