クレアチニン 【病院での検査値(血液生化学検査)】
検査の名前
クレアチニン
検査の目的
筋肉のエネルギー源となるクレアチンリン酸の代謝物であるクレアチニンの血中濃度は、
体の筋肉量に比例し、体重あたりほぼ一定である。腎機能が低下し、尿中への排泄が
不十分となると上昇するので、腎機能検査に用いる。
基準値
男性:0.5〜1.2mg/dl
女性:0.4〜0.9mg/dl
考えられる主な病気
高値:糸球体腎炎、腎不全、うっ血性心不全、脱水症、火傷など
低値:尿崩症、妊婦、筋萎縮病態など
検査における注意点
BUNに比べ、腎以外の因子の影響は受けにくい。BUN/クレアチニン比は正常では10:1であり、BUNがこれ以上上昇する場合は腎以外に低下する場合は腎に原因がある。
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