末梢血液像 【病院での検査値(血液学的検査)】
検査の名前
末梢血液像
検査の目的
赤血球や白血球の形態や、白血球の種類別の割合を調べる検査。
血球中の寄生するマラリア原虫の検査にも用いられる。
基準値
好中球:40.0〜60.0%(桿状核球:4.3〜14.0%、分葉核球:42.6〜58.9%)
好酸球:2.0〜4.0% 好塩基球:0〜2.0%
単球:3.0〜6.0% リンパ球:26.0〜40.0%
考えられる主な病気
細菌感染症では好中球と桿状核球の増加が見られる。
アレルギーや寄生虫症では好酸球の増加が見られる。
白血病では白血病細胞と幼弱細胞が見られる。エイズではTリンパ球が減少する。
貧血では、原因に応じて赤血球の形態の異常が見られる。
検査における注意点
血球数に異常が現れる場合には、血球の検査は必ず行われる。
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